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電話回線並列接続型発信機
PM−880
概要
- 電話線に設置して、発信機を発見する各種の装置に対して、検知不可能にしたものです。
- この機種はラインに並列に接続するものです。電話線の電圧を検知して動作するので、電話を使っている間だけ発信機自体は内蔵電池の電源で動作します。電話を使った時だけ自動的にスイチが入ります。他の機種は電話線の電流を検知して動作するので、各種ライン型検知機に発見されますが、この機種は絶対に発見されません。
- 電話を使っている間いる間だけ、UHFの電波を発信します。その電波を受信機で受けて、電話の会話の内容を全て聞くことが出来ます。
- 小型なのでローゼットボックス内や電話機内に隠して使用することも出来ます。
- 受信するには専用の受信機(KUR−400)か、市販の多チャンネルの受信機を使います。
- 受信機に3素子の八木アンテナを使うと受信可能距離が1.5倍に延びます。
- 専用自動録音機(KKCR−360)か、専用受信機付属の録音コードを使って市販の音声起動録音機能のある録音機に、自動録音することが出来ます。後で必要な時にまとめて聴くことが出来るので、大変便利です。
使用法
- ローゼットに差し込んでいる電話線を、付け根のロックを外して引き抜き、PM―880を、ローゼットの受け口に差し込みます。外した電話線を、PM―880のいずれか一方の受け口に差し込みます。取り付けた後で、必ず電話機が動作するかを確認します。それには電話機の受話器を取ってツーと言う音が聞こえるかどうかで確認出来ます。
- ライン検知機が設置されている場合は、本機付属のクリップコードを使って目的の電話線のどこかの裸線の部分を2個所くわえて接続します。検知機はラインが瞬時でも切断されると反応します。
- 受信機で聴く場合は、3種類のチャンネルが在るので、チャンネルが合っていないと聞こえません。電波の到達距離は30乃至150メートルぐらいです。設置する場所や、受信する場所の状況により変わります。ビル内では、 距離は短くなります。
- 電池の取り替えは裏ぶたの接合部分に、カッターの刃か楊枝の先等で少しずつ全体に隙間を開け、あとで両手の指で引っ張って開けます。極性を間違えないように入れます。そして接合部分の隙間が無いように押えて、蓋をします。電池の容量は大きいので、1日1時間程度の使用でも半年以上持ちます。
- 受信するには専用受信機(KUR−400)使います。市販のUHF帯多チャンネル受信機も使えますが、音質が悪かったり、受信距離が短くなったりします。
- 自動録音にする場合は必ず、動作確認をしてください。天気予報(177)などを聞いている状態にしておき,受信機に雑音が無く、きれいに聞こえているかを確認します。その後で、受信機付属の録音コードで受信機と録音機を繋いで、音起動方式の録音ボタンを押します。次いで、電話を切って録音機の録音が止まっているか確認します。最新のアイシーレコーダーを使えば10時間以上分を連続的に録音でき、しかもパソコンに取り込んで保存したものを再生して聞くことも出来ます。
- 電話番号の解読を前提の場合は必ず専用自動録音機(KKCR−360)を使ってください。市販の録音機の場合、充分解読できないことがあります。
注意事項
- 本機はビジネスホンには使えません。本来、輸出用に製造されたものです。回線に何ら障害は発生しませんが、使う場合はプライバシーの侵害にならない様に、自己の責任で使って下さい。
- 磁石は取りつけないで下さい。電波出力が極端に悪くなります。取り外しても、再調整しないと元に戻らなくなります。
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