超小型電話線中継コネクター内蔵型発信機
KMT−950


概要
  • ローゼットと電話機を接続しているコードの中間に繋いで使用するもので、電話を使っている間だけ、UHFの電波を発信します。電話器のコードを延長したりする場合に使う、一般に市販の電話用中継器に内蔵されているので、違和感無く使えます。
  • 自動音量調整回路(ALC)を内蔵しているので、囁き声の会話も大声の会話も、同じレベルの大きさで聴くことが出来ます。
  • 受信するには専用の受信機KUR−400)か、市販の多チャンネルの受信機を使います。
  • 受信機に3素子の八木アンテナを使うと受信可能距離が1.5倍に延びます。
  • 専用自動録音機KKCR−360)か、専用受信機付属の録音コードを使って市販の音声起動録音機能のある録音機に、自動録音することが出来ます。後で必要な時にまとめて聴くことが出来るので、大変便利です。
使用法
  • ローゼットに差し込んでいる電話線を、付け根のロックを外して引き抜き、その差し込み口を KMT―950の受け口に差し込みます。付属の電話コード端子をKMT―950のもう一方の受け口に差し込み、反対側をローゼットに差し込みます。 又は、電話機側に同様に取り付けても使えます。取り付けた後で、とりあえず、動作しているかを確認します。それには電話機の受話器を 外して、受信機でツーという音が聞こえるかどうかで確認出来ます。
  • KMT―950には3種類のチャンネルが在りますので、チャンネルが合っていないと聞こえません。
  • 電波の到達距離は30乃至150メートルぐらいです。設置する場所や、受信する場所の状況により変わります。ビル内では距離は短くなります。
  • 受信するには専用受信機(KUR−400)を使います。市販のUHF帯多チャンネル受信機も使えますが、音質が悪かったり、受信距離が短くなったりします。
  • 自動録音にする場合は必ず、動作確認をしてください。天気予報(177)などを聞いている状態にしておき,受信機に雑音が無く、きれいに聞こえているかを確認します。その後で、受信機付属の録音コードで受信機と録音機を繋いで、音起動方式の録音ボタンを押します。次いで、電話を切って録音機の録音が止まっているか確認します。最新のアイシーレコーダーを使えば10時間以上分を連続的に録音でき、しかもパソコンに取り込んで保存したものを再生して聞くことも出来ます。
  • 電話番号の解読を前提の場合は必ず専用自動録音機(KKCR−360)を使ってください。市販の録音機の場合、充分解読できないことがあります。
注意事項
  • 本機はビジネスホンには使えません。本来、輸出用に製造されたものです。回線に何ら障害は発生しませんが、使う場合はプライバシーの侵害にならない様に、自己の責任で使って下さい。
  • 磁石は取りつけないで下さい。電波出力が極端に悪くなります。取り外しても、再調整しないと元に戻らなくなります。