|
強力型微小音傍聴発信機
KTL−400K
概要
- 高感度マイクを内蔵しているので設置した所で人の耳に聞える音は全て拾うことが出来ます。
- 単5の乾電池を2本使います。 出力が大きいので約8時間の電池寿命です。CR−12600は大きい電流が取り出せないので使えません。長時間動作させる場合はバッテリーアダプター(AD−L,AD−L3)を使います。電池寿命がそれぞれ26倍、4倍に延びます。
- 内部には昇圧電圧安定回路を内蔵しているのでバッテリー電圧が1.5ボルトに低下するまで安定に動作します。
- 電波の通達距離は300m乃至500mです。ビル内や家が建て混んでいる所では、通達距離は短くなります。
- 受信するには専用の受信機(KUR−400)か、市販のUHF帯多チャンネル受信機を使います。 囁き声等を聞く場合は、必ず、専用受信機を使って下さい。市販の多チャンネル受信機では受信機自体が出すノイズが多くて、殆ど聞き取れなくなります。受信機に3素子の八木アンテナを使うと受信可能距離が1.5倍に延びます。
- 市販の音感知起動方式の録音機に長時間の自動録音が出来ます。
- 電波中継機(RP−300A)を使えば更に500メーター以上はなれた所で聞くことが出来ます。
使用法
- 単5の乾電池2本かバッテリーアダプターを使います。ケース横のスイチを ON にすると電波を発信します。ケースの蓋を親指の先でスライドさせて取り外し、内部に電池を入れるスペースがあるので、そこに単5乾電池のマイナス側がスプリングに当たる様に入れて、更にもう1本の乾電池のマイナス側が先に入れた電池のプラス側に当たる様に上から押して入れます。取り出す時はプラス側を先に指の爪先か楊枝でかき出す様にして出します。
- 電源スイチの傍に2mmの穴がありますが、その穴から音を取り込みますので、その穴を塞ぐような設置は避けます。
- アンテナはビスのねじ込み式になっています。垂直に立てた方が、効率よく電波が伝わります。ビルの中や、家が建て混んでいる所等では電波の伝わり方が悪くなり、受信可能距離が短くなります。金属板等にアンテナがくっつく状態だと特に通達距離が短くなります。アンテナは金属製の物から数センチ以上離して設置するようにしてください。金属製の箱等の内に入れたりすると、通達距離が極端に短くなります。アンテナはヘリカルアンテナより、1/4λ直芯線の方が多少通達距離は善くなります。
- 市販の音声起動録音機能を持った録音機に、専用受信機(KUR−400)に付属の録音コードを使って、自動録音をすることも出来ます。自動録音にする場合、必ず動作確認をしてください。携帯ラジオ等で音を出して電波を発信させ,受信機に雑音が無くきれいに聞こえているかを確認します。その後で受信機付属の録音コードを受信機のイヤホーン端子と録音機の外部マイク端子にさし、音起動にセットして、録音ボタンを押します。音が無いときに録音機の録音が止まっているか必ず確認してください。音を感知した時だけ録音する機構になっているので、後で、必要な時にまとめて聞くことが出来ます。
- デジタルレコーダーを使えば10時間分以上を連続的に録音でき、しかもパソコンに取り込んで保存、再生できます。
注意事項
- 電池の極性は絶対間違えないように注意してください。間違えてスイチをONにすると内部の機器を破損し、破損すると発煙の危険があります。
- 磁石は取りつけないで下さい。電波出力が極端に悪くなります。取り外しても、再調整しないと元に戻らなくなります。
|