長期間追跡用間欠発信機
KTB―500S


概要
  • 近距離での移動体追跡に使う発信機です。KTL−400と同じ外形で、鉄板には簡単に装着できる脱着可能な強力磁石を付属しています。
  • 小型4ヶ月電池寿命の有る、超長期間(連続120日)使用可能な、追跡用間欠発信機です。
  • 車が盗難に合った場合等に広域的には携帯電話機やPHSの位置情報サービスで大雑把な位置は解りますが、半径数十メートル以内までは絞り込むことは出来ません。又、ビル内駐車場ではそれらに機器は動作しません。それらと併用していれば、そういう場合には強力な助っ人になります。
  • 高価な貴金属などをアタッシュケースなどに入れて持ち運ぶ場合など、もしうっかり置き忘れたとか、盗難に合ったりした場合、PHSの位置情報(NTTのPドコ)と併用すれば日本全国何処でも必ず探し出すことが出来ます。
  • 追跡検索専用の間欠発信機です。1秒間に約9回の間欠発信をします。電波の発信の幅は1/500秒のきわめて短時間の電波発信になります。連続発信に比べると約30倍電池寿命が伸ばせることになります。
  • 間欠発信機市販発見器受信機には反応しません。又、市販の追跡用の発見機器にも反応しません。弊社のKRS−300でも検索できません。KRS−300Sでのみ検索発見が可能です。ただしAM受信機には反応します。
  • リチュウム電池を使っているので、乾電池とは違い、外部温度使用時間(許容範囲内)に関係なく、常に安定した状態で動作します。
  • 電波の通達距離は100m乃至250mです。ビル内や家が建て混んでいる所では、通達距離は短くなります。
  • 鉄板に簡単に装着可能磁石を付属しています。この磁石は各種受信機には絶対くっ付けないで下さい。受信機が動作しなくなり、再調整しなければいけなくなります。
  • 市販の発見器では感知不可能です。間欠発信を認知可能な専用間欠発信追跡用発見受信機KRS−300S)でないと使えません。アンテナに指向性八木アンテナを併用すると発信体の方角明瞭になり、容易に探し出すことが出来ます。3素子の八木アンテナを使うと半径350メートルぐらいまで発見できます。
使用法
  • ケースの蓋を親指の先でスライドさせて取り外し、内部に電池(リチウム CR12600SE)を入れるスペースがあるので、そこに電池を入れて蓋をします。 単5の乾電池2本も使えます。
  • 電池の極性を間違えないように注意します。
  • ケース横のスイチを 赤点の方に入れると電波を発信します。
  • アンテナは垂直に立てた方が、効率よく電波が伝わります。ビルの中や、家が建て混んでいる所等では電波の伝わり方が悪くなり、受信可能距離が短くなります。金属板等にアンテナがくっつく状態だと特に通達距離が短くなります。アンテナは金属製の物から数センチ以上離して設置するようにしてください。金属製の箱等の内に入れたりすると、通達距離が極端に短くなります。アンテナはヘリカルアンテナより、1/4ラムダ直芯線の方が多少通達距離は善くなります。
  • 特にアンテナの先端部分は極力金属面から離れていた方が電波は効率良く発射されます。車の下面ボデーに磁石で取りつける場合アンテナを付け根から1cmぐらいの所で45度ぐらい折り曲げると効率良く電波が発射されます。
  • 探し出すには、間欠発信追跡用3チャンネル発見受信機(KRS−300S)を使います。初め探索機をアンテナが垂直になる様に体の前に持って、体を一回転する感じでゆっくり回ります。音色か一番高く聞こえた方が発信機の有る方向になります。そちらの方に動いていけば、発信音が段段”ピー”っという高い音に変わっていくので、一番高い音になる方に移動します。八木アンテナを使うと方角がはっきり解るのでぜひ併用して使われることをお勧めします。
注意事項
  • 電池の極性は絶対間違えないように注意してください。間違えてスイチをONにすると内部の機器を破損し、破損すると発煙の危険があります。
  • 車の外側に装着する場合は雨水が本体内に沁みない様にビニール等で覆うなどしてつっかて下さい。
  • 鉄板取付け用の磁石を受信機(KUR−400,KRS−300,KRS−300S、SCR−100R)には絶対くっ付けないで下さい。もしくっ付けたりすると受信機が瞬時にだめになります。又、キャッシュカード、テレホンカード等の磁気記録カードを近づけたりしないで下さい。