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ALC、音声フィルター付コンタクトマイク及びニードルマイク用集音増幅器
KAB−7
概要
- 今までのものを格段に改良してニードルマイクでも聞ける様にしました。
- コンタクト(振動)マイクかニードル(注射針)マイクの双方を増幅してダブルのイヤホーン(両耳用)で聞けるようにした高性能増幅器です。それぞれにマイクの特性を補正する特殊な電子回路(エコライザー)を内蔵させました。上面のスイチで切り替えて使います。赤点の方がコンタクトマイクで反対側がニードルマイクになります。
- コンクリートの壁にコンタクトマイク(かすかな振動を拾う)を当てて隣室の会話を聞くためのものです。ニードルマイクは10センチ長(外径1.5ミリ)の注射針を使って厚い壁の向こう側に貫通して隣室の会話を聞くためのものです。オプションで20センチの注射針もあります。(¥3,000)
- ALC(Automatic Level Control 小さい音(声)も大きい音(声)も、同じ大きさで耳には聞こえる様に自動制御する)回路を内蔵しているので壁をたたくような音がきても耳に衝撃を与えたりしません。又、大きい音(声)でもつぶれたり、歪んだりしないで明瞭に聞こえます。
- 周りに雑音が多い場合などでも、音声帯域(300hz〜3000hz)のみを取り出すバンドパスフィルター回路を内蔵しているので明瞭に聞き取ることが出来ます。
使用法
- 本体前面の入力端子に、付属のコンタクトマイクかニードルマイクのプラグ端子を挿し込みます。まず上面のスイチをいずれかにセットします。コンタクトマイクの場合は赤点のある方に、ニードルマイクの場合は反対の方にセットします。次いで前面の音量調節ツマミ(VOL)を 0 の位置にします。そして、付属のイヤホーンを側面のジャックに差込みます。更に、振動マイクの検出部分を壁に当てて、イヤホーンの音が適当な音量になるまでVOLを調節します。コンタクトマイクは手で持ったりすると僅かな振動が大きいノイズとなって聞きづらくなるのでガムテープで固定して使います。ニードルマイクは2ミリぐらいの穴があればそこを貫通して使います。コンクリートの壁はエヤコンの室外機の配管や電灯線、電話線の配線、水道や下水の配管等の隙間に挿入します。
- 周りに雑音が多い場合はフィルター回路を動作させて明瞭度あげることが出来ます。電源スイチと反対側の側面にあるA、B、Cの記号のスイチでフィルターの特性を選択できます。A はフィルター無しのフラットな特性、B はCRハイパスフィルター1段の状態、C はCRフィルターとバンドパスフィルターを通過した音が聞こえます。聞きながら適当に最適な位置を決めてください。
- 電池の取り替えは、後部裏面の電池蓋を、後ろの方にスライドすれば電池が見えます。極性を間違えないように注意します。単5の電池を2本使います。アルカリ乾電池を使うと、更に長時間使えます。
KAB−7 の仕様
コンタクトマイク及びニードルマイク用多機能増幅器
検知周波数帯域 150hz〜5000hz
ALC範囲 35db
CRハイパスフィルター −6db/Octab 200Hz
バンドパスフィルター特性 300hz〜3000hz
−20db/Octab
使用電池 単5 2本
連続使用時間 100時間(アルカリ乾電池使用時)
外形寸法 73x26x14mm
重 量 40g
注意事項
- コンタクトマイクの検出用の突起部分は絶対指で触ったり、突っついたりしないでください。
- ニードルマイクの注射針とマイク本体は取り外すことができますが、その注射針を取りつけて状態で最良になるような補正回路が動作するので注射針を外すと特性がおかしくなります。
- 聞かない時は必ず電池のスイチを切るようにします。長期間使わない場合は、電池は取出して置く様にして下さい。電池が液漏れした場合に内部部品が破損します。
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